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■塾長だより(1)

 中学生の皆さんへ

  2013年7月  上智スクール 教室長 渡辺勇治

 中学3年生は、東京都内の、ほとんど全ての受験生が塾の夏期講習を受けるはずです。受験は、「合格」か、「不合格」かのどちらかです。非常に厳しい現実があります。のんびりしていては、他の受験生に遅れをとってしまいます。夏休みはくれぐれも油断のないように、気を引き締めてください。それがまず第一の注意点です。

 私たちは、お引き受けした生徒全員が志望校に合格することを第一に考えています。入試直前は、私たちも心配で落ち着かなくなります。生徒全員が希望の高校に合格するかどうか。私たちの教室では、過去10年間、中学3年生の高校受験で、都立高校は、95%の生徒が第一志望校に合格しています。

 しかし、競争率のある入試では、合格者がいれば、必ず不合格者がいます。私たちの生徒の中からは不合格者が一人も出ないよう、私たちは最大限の努力をします。そして、そのためには、当然のことですが、生徒の皆さんが受験を、誰のためでない、自分のものとして頑張るという意志≠ェ大前提となります。
 意志≠ネしで成功はおぼつきません。人生では、意志のある人が成功し、意志のない人が失敗します。

 「これから頑張る…。」と言いながら、なかなか腰が上がらず、ずるずると、なんとなく受験を迎えてしまう生徒もいます。受験は、抽選≠ニは違います。抽選≠ナは、10倍の競争率があっても、たまたま運があれば当選≠キることもありえます。しかし、受験ではそうはいきません。努力もなく、実力がともなわなければ、1.1倍の競争率でも不合格になります。つまり110人が受験して100人が合格する競争率で、不合格の10人の中に入ってしまうのです。
 私たち教師はその現実をよく知っています。

 受験においては、一つの学校には同レベルの学力の生徒たちが集まります。私たちは、1.1倍でも決して易しいとは思いません。110人中、落ちる生徒が10人≠烽「るのです。まして、実際の入試では、都立高校でも実質競争率は1.5倍前後となります。私立ではそれ以上です。誰でも合格したいと思い、不合格にはなりたくない。だから、受験では誰でも必死≠ナす。他の人は落ちても、なんとなく「自分だけは合格するのではないか」、という(根拠のない)甘い考え、こういう考えの生徒が危険です。
 受験では、模擬試験(V模擬や、W模擬)などで、「これならもう大丈夫。」「合格可能性90%」というデータが出ている場合でも、入試直前の最後の一日まで手を抜かずに、ベストをつくすことが大切です。そういう生徒であってほしいと思います。

 ■夏期講習の注意点

 大手の進学教室や、テスト会社が主催する「夏期講習」は、学校と同じ一斉授業 ですが、20人〜40人の生徒を前に、講師が授業≠するという形式では、生徒はなんとなく授業を聞いているだけで、それだけで勉強したつもりになり、講習が終わって、実は何も身についていない生徒が非常に多い。これは本当のことです。
 私も昔、若い頃にアルバイトでこういう講習の講師をしたことがありますが、まったく顔も名前も知らない生徒たちを前に、本当のところ生徒がわかっているのかどうか、疑問に思いながら、とにかく決められた授業、与えられた時間だけ授業≠した経験がありますが、これだけでは学力はつかないと思いました。

 夏期講習のテキストというのは、各教科とも中学3年間の学習事項をコンパクトにまとめていますが、その分、あれも、これもと、内容が凝縮されているので、ただまんぜんと一方的に授業を聞いているだけでは結局アタマの中には何も残らなかった、という結果に終わってしまいます。人間の頭は、大量の知識を一度に簡単に吸収できるほど便利にはできていません。聞いているだけだったら、楽チンです。でも、それだけでは力にならないのです。
 そもそも、学習≠ニいうのは、自分の頭や、手を使って、苦労≠オなければ身につくものではないのです。できる生徒と、そうでない生徒の違いは、それがわかっているか、わかっていないかの違いです。スポーツや、他のどんなことでも同じことですが、苦労を惜しんではいけません。必ず復習(繰り返し)すること。怠けてはいけません。

 私たちの教室の夏期講習では、一人ひとり、個別に勉強を見ます。生徒の中には基礎は大丈夫なので、あとは入試の実戦力をつけることが勉強の中心になる生徒もいます。基礎がまだまだ不十分という生徒もいます。私たちは、レベルの異なる生徒たちを同じようには教えません。一人ひとりの現在の学力を把握しながら、その生徒が今しなければならない勉強内容を、繰り返し、繰り返し、じっくりと教えるつもりです。夏期講習の勉強は決して無駄にはさせないつもりです。

 具体的には、担当する教師の指示に従ってください。夏期テキストは、生徒によっては基礎問題を重点的にやりますし、生徒によっては応用・発展問題を中心に勉強を進めます。ここが一斉授業と個別指導の違うところです。 今現在も、努力する生徒はどんどん力がついてきています。宿題が出たときは必ず指示通りにやってください。すべては、志望校合格という目標に向けた勉強です。

 そして、夏期講習で勉強したことは、必ず家でもう一度復習して下さい。学校でもらっているワークでも、本屋さんで買った問題集でも、何でもいいのです、同じような問題を見つけて、できるかどうか試してみてください。そういう地道な努力ができるかどうか、そこが一番大切なところです。
 教室としては、全員合格となるよう、全力を挙げて教えます。努力を開始するのに遅すぎるということはありません。
 さあ、とにかく頑張ろうではありませんか。 クリック→塾長だより(2)へ

 

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